Lesson6ペンケース

型番 YSHK06
販売価格 4,200円(税込4,536円)
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カラー

長方形のシンプルなスタイルが特徴のペンケースは、「分割通しマチ」と呼ばれる本格的な構造になっています。側面と底が一体型のマチになっているものを「通しマチ」と呼びますが、これはその発展型で、横マチと底マチを別々のパーツとして切り出しから、縫い合わせて通しマチにするという作り方です。
平面の革を美しく見せる効果がありますので、フォーマルな仕上がりにすることができます。

◆作れるアイテム:ペンケース1個
◆仕上がりサイズ:約 縦幅55mm × 横幅 180mm × マチ幅20mm
 ※ペン3本程度が収納可能です。
◆教科書:イチバンよくわかる革小物とバッグの教室
 ※ペンケースはp92〜p101に掲載
◆キットの中身:牛革/引手芯(牛革)/縫い糸/ファスナー/Dカン/型紙/手順書
◆必要な道具:カッター/ライター/定規/布/金づち/糸切りハサミ/丸ギリ/手縫い針( 2本) /ジラコヘラ/ネジ捻/木づち/紙ヤスリ/ミツロウ/菱目打ち/ビニール板/ゴムのり/木工用ボンド /別裁ちor革裁包丁/染料クイキリ菱ギリオールマイティープレート
◆あると便利な道具:フチ捻/アルコールランプ/レーシングポニー/牛骨ヘラ
 ※赤文字の道具が●お道具セットに入っています。
 ※青文字の道具は単品でご購入頂けます。
◆注意点
 ※セットの縫い糸の色はベージュです。
 ※ファスナーの色は、当店でセレクトします。
 ※本革のため、多少の傷やしわ、すじ、色むら、色ぶれ等がございますがご了承ください。
 ※道具は代用品での製作も可能です。
 ※PCのモニター設定等により、実際の色と異なる場合がございますが、ご了承ください。

< 当ショップで購入できるもの >

●お道具セット
レザークラフト手縫い道具セット”ファースト”
※これからレザークラフトを始める方にピッタリの必須アイテムが20点揃っています。

●教科書
イチバンよくわかる革小物とバッグの教室
※詳しい作り方と原寸大の型紙が収録されています。初心者の方は一緒にお求め頂くことをおすすめします。

●必要な道具

菱ギリ











長方形のシンプルなスタイルが特徴のペンケースは、「分割通しマチ」と呼ばれる本格的な構造になっています。
これはその発展型で、横マチと底マチを別々のパーツとして切り出してから縫い合わせ、直角を生み出す作りになっています。それによって、平面の革を美しく見せる効果がありますよ。
キリリッとフォーマルな仕上げにしたいアイテムは、是非この手法を取り入れてみてくださいね。


1.分割通しマチの構造を理解しよう
2.菱ギリの使い方をマスターしよう

新しい道具の「菱ギリ」が登場します。菱ギリで貫通させた穴は裏側も菱形になり、縫い目が安定します。
これまで身につけた技術を確かめながら、スピーディーに縫うことも意識して頑張ってみましょう。



美しい発色ときめの細かい型押しの模様が特徴で、傷やよごれの目立ちにくい革です。
ドイツから取り寄せられるカーフ素材で、カーフならではの適度な張りとしなやかさを併せ持っています。
汚れにくくて上品なお顔立ち、素敵ですね!

細身でスタイリッシュなペンケースですが、意外にもしっかりペンが収納できます。
本体はきっちり、持ち手はちょっと大きめで可愛くて!
普段使いはもちろん、ビジネスシーンにもピッタリ!就職祝いのプレゼントにも喜ばれそう。


1.マチをつなげる
・本体用の革(引き手用の2枚の革と芯用の革以外)に型紙を写してカットする
・横マチの口元とのり代(切り込みの間)のコバを磨く
・底マチの両側ののり代を荒らし、2枚の横マチののり代をそれぞれかぶせてゴムのりで貼る
・のり代の部分だけ3ミリ幅で縫い、マチを1本にする

2.胴とファスナーをつなげる
・胴の口元を磨いて仕上げ、口元は2.5ミリ幅、その他の3辺は3.5ミリ幅で胴の周囲1周に菱目打ちで穴をあける
・ファスナーを胴の口元に貼り、2枚の胴をファスナーでつなげる
・ファスナーと胴の口元を縫い合わせる

3.胴とマチをつなげる
・胴と底マチの型紙の中央印を、胴は革の表面に丸ギリで、底マチは裏面にボールペン等で写す
・一本につながったマチの裏面の両サイドの長辺に4ミリ幅でゴムのりをつけ、胴の裏面口元以外の3辺に3ミリ幅でゴムのりをつける
・中央印を合わせて胴と底マチを貼り合わせる(マチを1ミリ幅はみ出させて貼ること)
・横マチを立てて切り込みの外側の飛び出た部分を底マチの角からコバに沿わせて貼り、横マチが底と同様に胴から1ミリはみ出るように貼っていく(胴と横マチの口元の高さを揃えること)
・しっかり貼り合わせたら胴の縫い穴を菱ギリで貫通させながら縫う。ただし4つの角穴と、底の角の一つ内側の穴(のり代の切れ目を跨いだ穴)は丸ギリで貫通させる

4.仕上げと引き手
・胴からはみ出させたマチを切り落としコバを揃え、片面4つ、全部で8つある角をわずかにカットし面取りをする
・コバを磨いて仕上げる
・引き手用の2枚の革の裏面にゴムのりを塗り、中央で90度程度に曲げながら貼る
・曲げた外側の革に型紙を写し、革をカットする
・サイド部分を本体口元と同様に磨く
・片側の中央に型紙通りに切り出した芯を貼り、Dカンに革を丸めて通したら貼り合わせる
・縁を整え磨き残した部分を磨いたら、2.5ミリ幅で一周縫い線をひき菱目打ちで縫い穴をある
・縫い合わせ引き手が完成したら、本体に引き手を取り付けて完成



ヨコハマセリエの先生による、ちょっとしたコツを紹介します!作るときは是非こちらも参考にしてくださいね。

外縫いで、マチのある構造はちょっとカッチリした雰囲気のカバンの作り方と同じです。
このペンケースを大きくして持ち手をつけたら、カバンのカタチですよね!ぜひ構造を覚えてみてください。
この作品のこつは・・・
立体に貼っていくところ。
胴という本体の一番大きな革のところをシャキッと貼るようにしてください。
これが出来るとかっこいいので!
貼るときに空中で貼らず、平面の台の上できちんと押さえて貼るとキリッと顔に仕上がりますよ!!
ここがうまく出来れば七難隠してくれます(笑)

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