Lesson4コインケース

型番 YSHK04
販売価格 3,400円(税込3,672円)
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バッグなどによく使われる「内縫い」という仕立て方法を使ったコインケースです。
洋裁ではごく一般的な手法ですが、革を使ったアイテム作りにも応用できます。
内縫いの手法と、ファスナーを好きな長さに仕上げるテクニックを覚えれば、様々な形のアイテムが作れるようになります。

◆作れるアイテム:コインケース1個
◆仕上がりサイズ:約 縦幅 75mm × 横幅 130mm
 (※コインとクレジットカードが収納可能です。)
◆教科書:イチバンよくわかる革小物とバッグの教室
 ※コインケースはp66〜p77に掲載
◆キットの中身:牛革/引手芯(牛革)/縫い糸/ファスナー/丸カン/型紙/手順書
◆必要な道具:定規/カッター/プライヤー( 2本)/糸切りハサミ/布/ライター/金づち/丸ギリ/紙ヤスリ/ミツロウ/ネジ捻/菱目打ち/手縫い針(2本)/ゴムのり/木づち/ビニール板/ジラコヘラ/木工用ボンド/別裁ちor革裁包丁/オールマイティープレート染料クイキリガラス板
◆あると便利な道具:レーシングポニー/アルコールランプ/牛骨ヘラ/コンパス/フチ捻/ローラー
 ※赤文字の道具が●お道具セットに入っています。
 ※青文字の道具は単品でご購入頂けます。
◆注意点
 ※縫い糸は革と同系色の色をセレクトしてお届けします。
 ※ファスナーの色は、当店でセレクトします。
 ※本革のため、多少の傷やしわ、すじ、色むら、色ぶれ等がございますがご了承ください。
 ※道具は代用品での製作も可能です。
 ※PCのモニター設定等により、実際の色と異なる場合がございますが、ご了承ください。

< 当ショップで購入できるもの >

●お道具セット
レザークラフト手縫い道具セット”ファースト”
※これからレザークラフトを始める方にピッタリの必須アイテムが20点揃っています。

●教科書
イチバンよくわかる革小物とバッグの教室
※詳しい作り方と原寸大の型紙が収録されています。初心者の方は一緒にお求め頂くことをおすすめします。※コインケースはp66〜p77











バッグなどによく使われる「内縫い」という仕立て方法を使ったコインケースです。
内縫いの手法と、ファスナーを好きな長さに仕上げるテクニックを覚えれば、様々な形のアイテムが作れるようになります。
あらゆるバッグは、これに裏地やハンドル、ポケットなど、どの付属部品をどう組み付けるかで形が決まります。
内縫いのノウハウとファスナーの長さ調整はバッグ作りの基本パターンとも言えるので、ぜひ身に着けておきましょう。



1.革の漉き方を覚えよう
2.内縫いのやり方を理解しよう
3.ファスナーの長さ調整を学ぼう

漉きや、ファスナーの処理など新しいテクニックが登場します。
作る過程でのポイントをひとつひとつ意識しながら丁寧に作っていきましょう。



ドイツから取り寄せられる発色がきれいな革です。
表面は細かく不規則なしわ(シボ)が入り、型押しとは違った革ならではの自然な雰囲気があり、上品でなんともいえない表情に仕上がります。
高級なカーフ素材で、しなやかながらもコシがあり、小物からカバンまできれいなラインと「たたずまい」が出せるのが特徴です。
内縫いの仕立てには特に向いてる革なので、やわらかくまあるい形を上手に出して楽しんでくださいね。



1.パーツを漉く
・本体(胴パーツ)用の革に型紙を写してカットする
・カットしたパーツの口元(直線部分)を除く縫い代の部分(曲線部分)の裏面にコンパスなどを使って縁から
・15ミリ幅の目安線を引く
・目安線から縁に向かってなだらかに革を漉いて(削ぎ取って)いき、縁の厚さが半分ぐら
いになるようにする

2.パーツの下準備
・本体の口元に紙ヤスリをかけ、染料で染めたら熱で溶かしたミツロウを染み込ませて布で磨いて整える
・整えた口元に2.5ミリ幅でネジ捻で縫い線を引き、縫い線の両端から10ミリの位置に丸ギリで印を付け、その間に菱目打ちで縫い穴をあける

3.ファスナーの下準備
・ファスナーの中央に92ミリの長さの金属部分(ムシ)が残るようにクイキリで両端のムシを外す
・スライダーを向きに気をつけて入れ、上止め金具と下止め金具をつける
・余ったテープを折り畳んでゴムのりで貼りきれいに整える

4.ファスナーを革に取りつける
・ファスナーを本体口元の中央にあてて貼る位置を決め、口元の裏面にゴムのりで貼る
・口元にあけた目打ちの穴から革とファスナーを縫い、2枚の本体の革をファスナーで繋げる

5.本体を縫って仕上げる
・ネジ捻で胴の曲線部分の革の表に4ミリ幅で線を引き、線から縁までの間(線の外側部分)をカッターで引っ掻いて荒らす
・荒らした部分にゴムのりを塗り、胴の下の中央印と口元の両端どうしが合うように縁をそろえて貼り合わせる
・貼り合わせた曲線部分の床面(革の裏面)に5ミリ幅で縫い線を引き、2本の菱目打ちで縫い穴をあける
・革と同系色の糸で縫い縫い代の余った部分は2.5ミリを切り落とし整える
・ファスナーを開き、本体をひっくり返す

6.ファスナーの引き手を作る
・引き手用の2枚の革の裏面にゴムのりを塗り、中央で90度程度に曲げながら貼る
・曲げた外側の革に型紙を写し、革をカットする
・サイド部分を本体口元と同様に磨く
・片側の中央に型紙通りに切り出した芯を貼り、丸カンを通したら貼り合わせる
・縁を整え磨き残した部分を磨いたら、2.5ミリ幅で一周縫い線をひき菱目打ちで縫い穴をある
・縫い合わせ引き手が完成したら、本体に引き手を取り付けて完成



ヨコハマセリエの先生による、ちょっとしたコツを紹介します!作るときは是非こちらも参考にしてくださいね。

ファスナーの長さが自分で調整できるようになると、作品の幅が一気に広がりますよね!ぜひこの作品でトライしてみてください。
コツは・・・
ムシ(一つ一つの金属のコマ)を外すのに、くいきりの歯の位置に気をつけること。うまくコマの真ん中あたりをつかめるとうまくいきますよ!下記のヨコハマセリエの本にはイラストもあるので参考にしてください。この作業、やるうちにコツがつかめてきますよ!
で、面白くなってきます(笑)
あと、「漉き」と言われる革を削ぎ取り厚さを調整する作業、これができると作品の幅がさらに広がります。
やったことがない方は、ヨコハマセリエの本「イチバンよくわかる革小物とバッグの教室」の68ページに詳しく説明していますので見ながら作業してみてください。ポーチでも活躍するテクニックですよ!

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